新築 一覧へ戻る「√2の民家」居間入口から茶の間の組子リビング障子を観る。片引き込戸なので、開け放しにすることで茶の間と一体で使用できる。居間。玄関からの入口の建具は杉の厚張り。赤身が強いので柾目でも存在感があります。床は杉のフロア材。天井は杉羽目板の目地なし貼り。造り付けの洗面台。階段室にあり脱衣に入る必要がありません。よく使うパターンです。キッチンの天井。小波スレートの表しです。コンロはガスの三口、初めて扱いました。天井がクロスだと汚れがどうかな?で、こうなりました。廊下。カウンター下には本棚用のボックスが3つ納まります。天井はシナ合板の目透し張り。建具も化粧梁までのH:2400。床は杉の無垢板張り。主人寝室の南窓。開放しても視線はありません。「√2の民家」限られた敷地、高低差。 光と風の通り道をキープして内外の視線が気にならない様に配慮しました。 人通りの多い角地でありながら、窓を開放して心地よい風を通します。 <<一覧へ戻る>>