スタッフblog
休み明け


家の近所に小さいため池があるんですが、そこにザリガニがおりまして、よく親子連れでザリガニ釣りをしている人を見かけます。私も何度かやってみましたが結構釣れます。
仕掛けは簡単。竹にひも付けてオモリが無ければ石でも結わえて、えさはスルメか煮干。
この連休の間は毎日誰かがやってましたねえ。ちょっと見せてもらいましたが30分くらいで結構いました。保育園に持って行くそうです。
他にも池にはいろいろ住んでます。めだかとかおたまじゃくしとか、モリアオガエルの卵もぶら下がります。当然ザリガニの居るところにはウシガエルもたくさん居ます。ですから。
今からうるさく鳴きだす季節です。ちなみにウシガエルのおたまじゃくしはすぐにカエルになりません。2,3年かかるみたい。10センチくらいのおたまじゃくしがいっぱいいますよ。
家にもが捕って来て何匹か水槽に入ってます。私的には、ちょ〜かわいいんですけど、約一名が「モーう、足が生えたら捨ててきてよ
」って・・・ウシかっての。でもねぇ外来種ですから駆除の意味でむやみに放さないほうが・・・・「意味解らんこと言・う・な
」 はいはい。
このため池も来年には道路拡張工事で埋められてしまいます。みなさーん池の住人達を助けてやってくださーい。
子供の遊び場がまたひとつ消えてゆく・・・・・・合掌。

春
皆さんお元気ですか。
あまりネタが無いので家の周りの様子でも。
家の裏にあるタラの芽を収穫しててんぷらにして食べました。しいたけもあるんですが2つくらいしかできてませんでした。
その他には、ふき、ノビル、三つ葉、せり、クレソン、ふきのとうなどの山菜系。
畑にはにんにく、ねぎ、たまねぎ、らっきょう、など
それから、桃、さくらんぼ、スモモ、キウイ、ビックリぐみ、スダチ、レモン、イチゴ、などなど果実類
どーです楽しそうでしょう。手入れは大変ですが収穫できたときの喜びを思い浮かべてかわいがってます。
しかし、いのししに荒らされた山野草の所がなんとも無残で・・・・。
でも、荒れた中から新芽ががんばってます。
これから夏野菜を子供たちと植えます。とうもろこしと枝豆できゅーっとビールを。

風邪
最近ちょっと勤労意欲に欠けてまして何事も消極的なわたしであります。
さて、私事で恐縮ですが先日おふくろの兄の連れ添い・・・あ、おばさんでいいのかな?
が、亡くなったという連絡を受けまして急遽、飯南町の赤名へ出かけました。
ところ変わればなのか、通夜の前に火葬するそうで9:00までに来いとの事。
7:00に出発して何とか間に合いました。大変お世話になった方で、ただただご冥福を祈るばかりです。
しかし、山間部の開発というのはすごいですねぇ。3年前に来た時とまた景色が変わってます。
道は広くなり、橋は架け変わり、山は伐採され、大きな公共施設が建ち・・・・・。道を間違えたかと思うほど変わってます。
確かに地域に住む人にとっては必要な開発なのかもしれませんが、なーーんか寂しいような気がします。
「たまに来て勝手な事いうな」

でも道がアスファルトになって、橋がコンクリートになっても、使う人は一緒なんですよ。
コンビニが一軒出来ただけでお店が無くなり、若者が減って子供が減り学校が無くなる。
50歳の時に広く大きくなった道路を、橋を、70歳になった自分が使ってる。
50歳の時に眺めてた山は70歳の時は寒々としたコンクリートの建物を眺める。
誰のために?何のために?開発された姿がここの風景として残るんですよ。
「地方の特色を生かして地域を活性化させ、観光振興に力を入れて、自然を生かした町造りをして、更には企業誘致を積極的に・・・・・・・・・・・・・・」
無理でしょ。住んでみりゃ解りますよ。都知事とか大臣とかボンボン議員とか、5年くらい住んでここから立候補してやってみてよ。
「日本のチベット」とどこかの議員さんがおっしゃりましたが、そうかもしれませんね。古いものを残して不便に耐えながら暮らしてるところを都会の人が珍しそうに見に来る。 そんな悲しい姿を想像してしまいます。
地方と都市部の格差は確実に広がってます。せめて地域の中で繋がりを持ち続けていく事が重要です。
今回の葬儀・法要も地区の皆さんが会場の設営から食事まで全て行っていただきました。葬儀屋さんや仕出し屋さんを使わない葬儀は私は初めてでした。地域皆で故人との別れを惜しんで送り出して頂いた本当にいい葬儀でした。この習慣だけは高齢者が多い中大変だとは思いますが変わらないことを願います。
なんだか悲観的なことばかり書きました、すいません。
いやぁ、でも通夜のときに戸を開けてされるので寒いこと寒いこと。
なんせ前の日の朝の気温が、氷点下2度ですから

そいでもって座ってる時間が長ぁーーい。
ので、風邪をひいてしまいました。チャンチャン

画像は関係無いんですが、アクアスの10周年で波子保育所の園児たちが踊ってるところです。
少人数で海、山、アクアスを拠点に遊んでます。入園随時募集中です。よろしく。

耐震のこと
木造住宅の耐震についてちょっと。
先日耐震補強を伴った改造工事のお問い合わせがありました。
もちろん当社で耐震診断・補強計画・改造工事と全て出来るわけですが、レスキュールームなるものが以前新聞で紹介されていたらしく、それについて知ってるか?ということでした。
んー・・・正直よく知りませんでした。言葉のニュアンスでいくと大体想像はつくんですが、どんなもんか?となると

早速調べました。ありました。静岡県のほうに。
そういえばNHKで耐震補強工事の補助金を取り上げた番組で静岡のどっかの市だったかなぁ、1部屋を補強してシェルターのように安全な部屋を作る改造に全額補助するというのを観たような・・・。
私も建築士会(江津支部)の活動で実際の住宅を何軒か診断したり、耐震改修の講習も受けてきましたが、実際に家を丸々耐震化することは、費用的にも構造的にも難しいのが現実かなと、ちょっと思ってました。逃げ込める部屋または寝室など長く居る部屋で、あまり大きくない部屋を絶対潰れないように補強するほうが、費用的にみても負担が少なくて出来るんじゃないかと考えてました。
耐震診断というのは1軒全体を計算して強度を出して、その計差を基に弱い部分を補強したり新たに壁を作ったり全体のバランスが重要になってきます。一部屋を補強してシェルターにするということはその部分だけの強度を出さなくてはなりません。これが可能かどうか、今のソフトを使って出せるものなのか?やはり耐震改修という名目上、安全値というか強度というか、なにかしら数字的なもので確認出来なければならないようなきがしますよねぇ・・・。
商品化されてるものについては資料が出てくるでしょうからいいですが、木造の構造補強等で裏付けが取れないものについては、これから考えていく必要がありますね。あくまでシェルターを造るということに関してですけど・・・。
実は私阪神淡路の震災のときは大阪に住んでまして、建築中の建物が川西市や宝塚市なんかにあってあわてたのを覚えています。テレビのアナウンサーがヘリコプターからの映像を見て泣きながら放送してました。
ぐちゃぐちゃのアパートの中通れるだけ片付けて、現場が心配で苦労してたどり着いたこと今でもよく覚えています。行く道すがら昨日まで普通にあった家が、潰れたり転がったりして現実とは思えない世界が広がり、所々に花が添えられていたり・・涙を流しながら運転したあの経験は生涯忘れないでしょう。余震でちょっと揺れると子供たちは泣き、大人でも夜怖くて眠れない日が何日も続いたという人が、たくさんいたと思います。
島根県は今のところ何事もなく、人事のようですが、いつ起きてもおかしくないのが地震です。
教訓だけは忘れずにいようと思います。住んでる家の強度くらいは知っておいたほうが良いかも知れませよ。


3月も終わりました
なんか調子悪いんですよねぇ。このページ更新新するとき最後に保存ボタンを押して完了なんですけど、白紙になっちゃうときがあるんですよ。どーやネン。なめ?か
暖かくなってきましたねぇ。うちの桃の花が5分咲きくらいです。さくらんぼとすももは終わりました。
さくらんぼはきが一本なので実がなりません。もう一本植えたんですがまだ苗の状態で花が咲かないので来年のお楽しみ。桃は去年はいっぱい出来ました。出来すぎて木がくたびれてるかもしれませんが、今年も期待です。
それにしてもいのししっちゅうやつはむちゃくちゃしよります。掘り返して掘り返して掘り返して・・・・・・。
みみず探してんだろうなぁ。わかるけど・・・ひどい。田んぼみたくなってます。画像はありませんが。また今度見せます。
いっぱい入るんですよ家の周りに。逃げないんですよ5メートルくらいだと。この前も懐中電灯で照らしながら見てたんですけど無視されました。ちょっと怖いかも。
朝、子供が外で「あっ、いのししだぁ。かーわいー」と。
なに?かわいい?
1・2・3・4・5・・・・・・ウリ坊が連なって向かいの湿地の向こうに走っていきました。確かにかわいい・・・。
あのままで大きくならんかったらエエのになぁ。
画像は会社の近くの浦田木材さんの敷地内にあるお稲荷さんの桜です。きれいです。
毎年入らせてもらって撮らせてもらってます。ほとんど満開に近いので近くを通ったら是非眺めてみてください。
186号線と浜田バイパスの交差してるところにあります。
